当社を取り巻く事業環境などのグローバルな話題やはたまた身近な諸々情報など正に「環境問題もいろいろ」、「会社や社員もいろいろ」の「いろいろサイト」です。環境問題、当社の赤裸々な実態、京都が世界一美しいまちであり続けるために何をすべきなのかなどなど「玉石混合ありがとう」精神で突っ走ります。
エブリバディ~ レッツ トライ シンキング&トーキングゥ~ ツゥギャザァー?
・ごみ問題は地球規模です
・環境ソリューションは救世主か?
・good○○、nice○○!!!こころ元気で明日も頑張るぞォ
「ごみ問題は地球規模の課題なのか」について考えると現在の地球環境においての最大の問題の一つにこの「ごみ問題」が挙げられるからです。
現在、世界には、戦争やテロ、貧困や経済難民、環境難民、又、地球温暖化、環境問題、人口や食糧等々、大きく、重大かつ深刻な問題が多々あります。
その中で私たちが自覚し努力すれば少しでも改善出来るものがないかと考えると身近な問題の一例として「ごみ問題」が上げられます。
一人一人が出すごみは、ささいなものかもしれませんが、地球規模で考えると重大な環境問題の一つになります。
ごみを出すのは人間だけでなくともサルでもごみを捨てますが、ごみを分別してごみを減らし、再利用するのは人間だけであり、地球規模の課題と認識して行動する使命と責任を自覚しなければなりません。
それだけに日常の生活の場からもそうした行動をしなければなりません。
特に地球温暖化防止と結びついてごみ減量を具体的に進める活動として2R(リデュース=発生抑制、リユース(再使用)活動やイギリスで始まったグリーンコンシューマー「環境への負担の少ない商品・サービスを選ぶこと」という活動等が循環型社会の推進と合わせて必要ではないでしょうか?
時に「環境ソリューション」と言われますが、実際に日本語でこの文言が登場するのは、主に「情報」と「経営」の分野です。
その場合「経営上の問題を、情報技術などを用いて解決していくこと」という限定的な意味がその他の分野にも活用された事から広く利用されています。
具体的には「環境課題をハードウエア・ソフトウエア・人員体制などを組み合わせてシステムを構築し解決・回答する」ことになります。
しかし、地球温暖化防止及び国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)等に見られるように、人類が生き続ける為の持続可能な地球環境の問題に対し安易に解決方途を述べるだけでは本当の解決が出来ません。そう簡単に世界各国、各民族が同一に平和を想い、その為の行動が国境を越えて広がる事に相当な時間がかかる事はこれまでの紛糾経過を見ても明らかです。
それだけに人類の一人として平和を願う事や地域への貢献を図り、身の回りからごみを少なくし、分別して再活用等を図り、又、美しい京都の一員として「クリーンパーティ京都」の活動等を地道に続ける事が創造的解決(Solution)に近づける事になると思います。
「クリーンパーティ京都の心こそ大切なれ!」
お仕事で街角でご家庭であらゆる生活シーンでgood!、nice!とグッと感じた出来事や想いを心の感じるままに放り込んでいます。ホームページをお訪ね下さった皆さんからの放り込みも大歓迎です。
レア物でもウェルダンでもかかって来いや~です。宜しくお願いします。
▽good ジョブ
思わず唸ってしまったこと、感心したこと、賞賛したいこと、共感したいこと有りますよね。心に届くgoodジョブコーナーです。
▽goodランチ&ディナー
会社のご近所で本当にお勧めしたいランチの数々です。国際色豊かなメニューを取り揃えています。
○昔ながらの洋食屋 コック帽がよく似合うベテランコックさん
とんかつ祥(しょう)
下京区西七条掛越町3-1
土日祝定休
何をチョイスしても外れ無し、特に定番のハンバーグ、メンチカツはランチとしては勿体ない美味しさです。他では滅多にない風味の赤出汁、一品、漬け物が付いてボリューム満点850円(税込み)はちょっとお目にかかれない抜群のコストパフォーマンスです。お昼時は満員覚悟の人気です。
○街角小粋な美味しいフレンチ
Le DeSSin(ル デッサン)
水曜日定休
西大路高辻東入る100㍍の立地のとおり穴場的なフレンチ店で、男前シェフが頑張ってます。お手軽ランチは二通りのメニューでお出迎え。どちらも美味しいのは当たり前田のクラッカー(年配者の方にはご理解いただけます)。バケットは焼き立てを味わえるようにとパン屋さんからは半焼き状態で仕入れ、サービス直前にお店で焼き上げるこだわりよう。小洒落たフレンチでお昼の一時を過ごす贅沢が味わえますよ。ディナーシーンにも十分なクオリティーを発揮してくれる頼もしいお店です。
○いつも大盛況、大人気の中華
蘭桂坊(ランカイフォン)
月曜日定休
スーパーライフ壬生店の東隣に位置して高辻通り沿いに有ります。お昼のピーク時間帯は、殆ど満員で待ち覚悟の人気の高い中華です。ランチは定食が設定されていますが、各種セット類、アラカルト、何でも揃っています。酢豚のカリッとした食感は初体験ものの味わい?また、麺類は癖になる美味しさの危険なお店です。ディナーメニューのコース系も味、ボリューム共に大満足です。
○味も雰囲気もコックさんも本場のインドカレー
京都一おいしいインドカレーのお店
インドレストラン
Sagar(サーガル)
ランチ11:00~15:00
火曜日定休
お店はいかにもインドそのものでムード満点。書道に秀でた女店長さんと女性フロアーさんは日本の方ですが、二人のシェフは本場インドの超本物。店内で聞くメイドイン・インド語は難解です。西大路五条下ル西側の立地は、阪神トラック事務所の西大路通り向かいになります。辛さの好みも言いたい放題で4種類からチョイスできるカレーはインドの風を感じることが出来る事請け合いです。セットで出される大きなナンは窯出し焼き立て。大変香ばしく、パクパク食べる感じが似合う秀逸品です。定食はドリンクが付いて880円也、とってもリーズナブルです。
本場インドカレーにはやはり豆メニューをとの熱い要望にお応えして、6月3日よりランチタイムのメニューに豆カレーが登場しました。ランチタイムにインド旅行はチョー大変ですが、お店の雰囲気はインド、お口の中もインドになること請け合いです。
どうぞお立ちより下さい。
○何でも揃う、テイクアウト、イートインOK
スーパーライフ西大路花屋町店
年中無休
▽niceビュー
京都の美しい旬を切り取って、世界一美しい感激をお届けします。
▽niceプレー
善行に頭が下がること有りませんか?そんな素晴らしい出来事に出会えたなら皆さんとシェアしないと勿体ないです。
皆様からの「good○○、nice○○」への投稿をお待ちしています。
(投稿にあたってはご利用規約をご確認ください)
・家庭ゴミ収集運搬業務は厳しい状況が続いています
・車両整備は大変です
・難関ルートは腕の見せ所
・収集運搬こぼれ話
・パッカー車の窓から
家庭ゴミ収集運搬業務は市民の生活を支える基本サービスです。現場ではパッカー車、ドライバー、積み込み収集員の三位一体のチームワークが頼りです。委託業務は全てが京都市からの発注となっています。受注者は設備、要員、業務システムの提供を行います。安全・安心・持続可能が重要課題であると考えています。
しかし、重要課題である筈の「持続可能」という点に赤信号がともりかけていることをご承知でしょうか?
京都市様からの業務発注は以前、「随意契約」として取り扱われてきましたが、平成21年度からは、順次、3~5年を契約工期として競争入札に切り替えられて、平成28年度には市の直営分以外は、業務の全てが競争入札によって構成される事になりました。当社に限ってみても総数で56台稼働/日のパッカー車による収集運搬業務が、都合10件の受注業務に分割され、毎年10台超の同業務を競争入札で獲得し続けなければ事業継続が出来ない状況となっています。競争入札では、価格競争が前提となりますから、安定した収益が見込めない事を折り込んだ経営計画でのやり繰りが恒常化していくことは避けられません。
結果として何が起こっているのでしょうか?
平成21年度の競争入札開始時の結果を踏まえた価格の相場観から、従前の業務価格を約26パーセント減とする誘導施策が取り入れられ、また、順次実施の競争入札による価格低下や失注による大幅な収益低下に晒されることになり、事業継続を図るために従業員給与等の削減や急激な契約社員化を余儀なくした結果、低収入の従業員割合が1/3を超える現実に直面する事となっています。
今後もこの様な状況が続くと予想される中、民間による家庭ゴミ収集運搬業務は、平均的賃金の実現は望むべくも無く、劣化した待遇環境を甘受しなければ支えられない過酷な業種とならざるを得ません。
「世界一美しいまち京都を守りたい」この志を繋げていくためにも家庭ゴミ収集運搬業のあるべき姿について、どの様な未来像を具体的に描いていくのかが喫緊の課題となっています。
安全・安心・持続可能な家庭ゴミ収集運搬業務の確立はインフラワークの必須の要件であることに異論は有りませんが、どの様にして具現化を図っていくのか、現実を直視した狂いのない認識をベースに建設的な議論を必要としているのではないかと考えています。
今後の「つぶやき」の開拓予定サイトは以下を検討しています。業務に関連した話題ばかりが並んでいますが、「えーそうなんや」「面白いねぇ、でも、結構大変やね」などの反応物を精力的に盛り込んでいければ、ホームページをご覧頂いた方との距離感はグッと近づいてくるのではないかと感じています。どうぞ宜しくお願いします。
・味わい深い京都ってなに?
・いまどき川柳
「物見遊山」だけに終わらないように その深い味わい方とは!
もはや、京都は日本を代表する観光地だけに留まらず世界一の憧れの観光都市であり、国内外から多くの観光客が訪れる地となりました。
なかでも、寺社仏閣でいえば清水寺、南禅寺、金閣寺に銀閣寺、嵐山、食であれば京料理、お土産といえば八つ橋といったように、いわゆる定番どころの周りには多くの観光客の姿が見受けられる一方、いわゆるこれまでの「観光スポット・観光パターン」では考えられなかった路地裏や街角にも観光客が訪れています。
京都の長年の定番どころは人気が衰えることがない一方、汲めども汲めども尽きぬ歴史と文化が溢れて新しい発見を見出し、興味を誘う不思議な魅力を持っているからでしょう。
又、京都は四季折々の変化に富む自然環境の借景を持ち、1,200年を越える王城の歴史があるだけに時代劇各種のドラマ物や源氏物語のドラマの舞台にもなって、街々に立つと何処にでも心に沁み入る歴史の物語を幾つも持っています。それだけ人々を惹きつける魅力があるということです。
そんな時、書籍や古典に今一度、独自の視点をもちながら京都の定番どころを辿ってみることで、その魅力を探る事が出来ます。そして、名所へと辿る道筋、周辺にあるゆかりの地まで対象を広げると、様々な物語が浮かび上がって来ます。これこそが「名所再発見の勘どころ」と言え、自らの人生にまで影響を与え深く味わらせてくれるものです。
たとえば桜を愛でる際にも「その桜花」だけを見るのではなく、後ろにあ景、花を包む空気をも合わせて眺めることが、京の花見の醍醐味です。更には古人(いにしえびと)やその詩歌や物語文等、辿る歴史とも重ね合わせ想いをめぐらせると「都の花」をより一層味わい深くさせてくれるでしょう。
川柳は時代、世相、生活者の姿をおおらかに楽しく、時として鋭く厳しく迫ります。
このコーナーにどうぞあなたの素直な感覚、感性、知性を川柳としてご投稿下さい。
投稿いただいた作品は極力本ホームページで紹介をしていきたいと考えております。 個人情報の保護については、セキュリティー対策が十分図れないシステムとなっていますので、ニックネーム等個人情報保護で問題の起こらない表現をお願いします。
宜しくお願いします。
ごみ出しに主婦が一句
・雑かみを分別したら何か得?
・邪魔くさいああ邪魔くさい邪魔くさい
・押し込んだ腐る気持ちと生ゴミも
・パンパンの黄色袋に喜びも
・出し遅れじゃんけんぽんの後だしに
(投稿にあたってはご利用規約をご確認ください)
暑さも真っ盛りの猛暑続きである。吾輩も暑さには弱く音を吐く。よくこんな厳しい暑さと日差しに耐えられるものかと不思議に思う。夜明け前や夕方が過ぎるとやっと良い気候の恩恵を感じるのである。
我々植物は暑い太陽の日差しのもとでも、このエネルギーを基に成長に替えて行く身体のシステムを備えている。「これは人間の知恵に勝る素晴らしい植物の産物と言える」と、この前ある宇宙微生物の科学者が「宇宙で生命体が生まれる事は可能であるが、その生まれた生命をその種として維持することはもっと難しい」と。
しかし、我々植物も必要な栄養素を含んだ水分が補給されていての事である。
水分補給がなければどんな植物も息絶えるのである。
砂漠のハリハリのサボテン系植物も貴重な水分を外に逃すまいと葉っぱを棘げ(トゲ)にしてまで変形させている程だ。
一重に「生きる」ことに必死なのだ。人間の命と同じ命なのだ。
なのに、人間の近くに育っている植物や草や灌木は踏みにじられ、枝を折られ断ち切られ根こそぎ伐採され焼畑農業だと言って命を奪われる宿命である。
自然との生きる闘いどころか人間の気ままさによって、生殺与奪が決められて人間人類の勝手が高じて、今の地球温暖化に至ったと言えるのだ。
この事を解ろうとしない人間の自分勝手さが「気候変動の恐ろしさ」をこれから厳しく味わう事になるだろう。
それは、我々の双葉葵を上賀茂神社の葵の森に里帰りさせない恨みを持って言っているわけではないが(本音はそうだ。良く聞いておけ!)、誰かに恨みを持たれている事を振り返るべきである。
時は真夏の幽霊の季節として日本の人間は怖がるのである。
それは非常に良いことだ。この前のようにやっと吾輩の鉢が上賀茂神社の葵の森に里帰りさせてくれる、その寸前で、隣りの双葉葵の鉢に切り替わり置いて行かれたショックと恨みは、もっと巨大に発展し幽霊どころではない、丁度、人間が作ったモンスターにもなって「人間の気」を奪って行くぞ。
スマホで遊んで夢中になっている「モンスターGO」にも入って作られたモンスターを操り、人間の気を抜くぞ!GO GO行くぞ~!
「モンスターGOで起きる事故は吾輩の恨みと思え~」 そんなあほな!
【第4話に続く】
ようやく新緑の候となって来た。吾輩も実に気持ちがいい。柔らかい風もほほをなでて行く。実に良い気候である。
今、輝く太陽のやさしい光の恵みに浴している。そう感じるのである。
季節を得た若葉の勢いは大きく茎も葉も伸ばし、若葉も次々と増える。
これまでの一年間、知らない場所、初めての環境の中で不安とストレスに挫けそうになりながら暑さにめげず、吹きさらしの寒さに耐えて頑張って来た甲斐がある。
そして「嬉しい、胸ワクワクの時」を迎えている。
遂にその時が到来したと喜こびもひとしおだ。
それは、我々の双葉葵を上賀茂神社の葵の森に里帰りさせる事が当初からKES環境機構の取組みで決まっていたからだ。
やっと環境の整った美味しい空気も一杯吸え、安息の場に帰れると心待ちに
していた。当然だ。
ところが、吾輩の鉢と隣の鉢とは同じ双葉葵で共に成長して来た「友鉢」共々に喜んでいたのに「どちらか一鉢のみ」と言うではないか!なに~!そんなあほな!
「どちらか一鉢のみ」何と冷酷な事を今さらの基準として、しかも「葉の直径が8センチ以上に育ったもの」との基準まであると言う。
何だこの基準。吾輩は怒りが込み上げて来るのである。
つまり、どちらかを上賀茂神社へ里帰りさせると言う。
双葉葵の葉は京都市の三大祭りの賀茂神社の葵祭りの巡航行列の一人一人の
頭等に飾り付けられている。
その一回の葵祭りの行列に使われる双葉葵の葉は7千枚から9千枚、多くの
葵の葉が必要だと。そして、山から川沿いに鹿が降りて来て甘い若葉を好んで食べにくる為、ネットを張り何とか防いでいると言うではないか。
それならば、何で二つの鉢共に里帰りさせないのか?横暴ではないか?
しかしである。この前二人の男が来て、物差しで吾輩の葉の長さと隣の鉢の
葉の長さを測りに来たのである。透明の物差しをかざして慎重に見つめているその目はあながちちゃらんぽらんでは無く「二鉢ともまだ育っていなければ困るな」と真剣そうな一皮眼のおっさんと前回述べた二左(つぎさ)兄ちゃんである。
二人が話しているのは「8センチ以上は1つしかないね」と。どうもこっちの吾輩の葉はちょうど8センチ。隣の友鉢の葉は7・5センチらしい。
と言う事は、吾輩が葵の森に里帰りできる事になるではないか?
何と!不思議である。今までの赤々と燃えたぎる怒りが、ス~と薄らいでい
くのは何故か?友鉢の事は良いのか?
隣の双葉葵の友鉢の君には黙っておこ~と!
今日も黄色と赤色が混ざった綺麗な夕日が吾輩に届く。きっと大丈夫、吾輩はきっと神さまから召されているのだ。天に上るのだ。ワーと思わず声が出そうである。
5月7日いよいよ今日は双葉葵の里帰り式の日を迎えた。係の二左(つぎさ)兄ちゃんは、吾輩に目を近付けておきながら、何と言う事か?隣の鉢の底にボール紙を敷いて白のビニールに入れ、ぶら下げられる様にしているではないか。
おいおい、それ間違っているぞ、何するんや。8センチは吾輩ぜよ。しっかりせよ。吾輩を置いておくのか?
係の二左(つぎさ)兄ちゃんは隣の鉢を事務所の中に入れたまま、持って行かずに上賀茂神社の午前中にある双葉葵の奉納式に行ったそうだ。
それなら、今度は吾輩の出番ではないか?いよいよ二左(つぎさ)!
午後の葵の里帰り式に行く一皮眼の化け物おっさんが連れて行ってくれるのではないかと期待するではないか?
するとその一皮眼の化け物おっさんが吾輩に近づき又透明のものさしをかざして測ったあと何か考えているのである。
「寸法は8センチ、しかし、その8セントの葉が傷ついていて綺麗では無い」と言って、そのまま事務所の中の隣の鉢友を持って出かけて行ってしまったのである。
葉が傷ついていると!傷つこうと吾輩が望んだわけではない!8センチ有るのは吾輩である。
綺麗では無いと!綺麗かどうかが人間はどうしてわかるのか?おかしい?余りに勝手すぎる。
吾輩の8センチの葉に僅かに茶色の筋が付いているだけで、綺麗ではないと!
おかしいのはその一皮眼の化け物おっさんではないか?そのおっさんこそ右目の瞼が垂れて綺麗どころか醜いぞ!
何という悲劇。最後に裏切られた悲劇の主人公である。胸が引き裂かれる想い、一体吾輩は何をしたと言うのか?表現しようのない悲しみと怒り。
これ又、怒りが轟々と猛り立って来たでは無いか?
何と言う事か?もう許せない。置いてきぼりになった「この恨み果たさで置くものか」まるで吾輩は幽霊か? 訴えてやる!
【第3話に続く】
双葉葵は皆さんも良くご承知の通り京都三大祭りの一つである葵祭において欠くことの出来ない重要な植物です。
しかし、祭りの準主役とも言えるこの双葉葵が年々減少してきていることを受け、京都市では、KES環境機構を通しかかる対策として平成26年から里親制度を立ち上げて広く市民レベルで生育を図ることに取り組んでいます。
阪神トラック株式会社は、昨年からKESステップ2SRの生物多様性保全の新たな実施項目として位置付け、双葉葵の里親となりました。梅雨前の6月19日に双葉葵の幼い株を引き取り、約一年間、葵祭を控えたこの時期まで育ててきました。
生育は3鉢でスタートしました。双葉葵の生育を職場の話題としてアッピールする意図もあり、鉢置き場を従業員の動線に近いところに設定しましたが、暫くして鉢を蹴飛ばすトラブルが発生し、1鉢を放棄せざるを得ませんでした。結果、2鉢が冬を越す事になりました。
今般のお里帰りは、生育基準に達した1鉢を上賀茂神社敷地に奉納移植をしたもので、これでひとまず里親の役目を果たす事が出来ました。
引き続き、双葉葵の里親役を通じて国際文化観光都市京都の価値向上に微力ながら貢献していきたいと考えています。
今年は「吾輩は『猫』である」の夏目漱石没後百年とは知った事ではない。それは自由に動けて飛び跳ねる動物の『猫』を主人公にして日常の様子を綴ったに過ぎない。
吾輩は双葉アオイである。昨年4月に芽を出したばかりの苗からやっと葉を広げた双葉アオイの若葉である。
こんなところに来とうは無かったのに、KES機構の生物多様性保全の取組みと称する活動の材料とされ昨年6月にこの会社の二階事務所のドア横に四角の底浅の鉢に土と共に入れられ置かれたものである。
何と緑の環境では無く、京都のメーンストリートの西大路通り五条下がると言う一日中車が走り鉄骨の階段の二階事務所とロッカー室を結ぶ僅か3~4㎡しかない鉄板の上で、しかも吹曝しである。南行き市バスのバス停の真横で騒々しい空間に位置すると言う、空恐ろしい場所に拉致監禁されたでは無いか!
本来山深い森の中で静かで澄み切った水が流れ、綺麗な空気の環境に佇むようにして育ちたかったのにトホホホ。この悲劇を黙っては居られない。
吾輩は訴えるべし。
これからは自分の名前を自分でつけるものである。その名前は吾輩を初めてこの場に持って来た憎っくき人物の名字では無く名前をとって「二左」(つぎさ)をネームにするものなり、変な奴だと思っていたが名前までも変な名前、気にいらね―けど面白い名前ではないか? 「今すぐやれ」と言っても「二左(つぎさ)」なんて! 笑っている時か!
細かく日記にして訴えてやる! 次回に続く