コロナウィルス対策に対する御礼

御礼頂いたお手紙お手紙の返事小泉環境大臣の記者会見京都市生活環境事業協同組合の皆様へ最後に・・・

市民の皆様の激励と感謝の手紙、張り紙などをいただき、

そのまごころに弊社の全社員は感激しています。

温かい激励に感謝し衷心より御礼申し上げます。

 

4月30日以来、家庭ごみ収集業務中に驚きのごみ袋を発見

そのゴミ袋には 何が貼ってあるのか? 何が書かれていたのか?

なんと家庭ごみのごみ袋に激励の手紙やメッセージが張り付けてありました

メモや封書、絵葉書もA3の大きな用紙や中にはカレンダーの裏に大きく書いた用紙。

鉛筆書きから毛筆、ペン、マジック、クレヨン、パソコンの活字等々、ゴミ袋にも直に記入されてあったり、そして、書いてある文章を見るとそれには (一例ですが)

「コロナウィルス感染リスクの中、ごみの収集有難うございます。

おかげで私達は日常生活を送れております。

くれぐれもコロナに気を付けてお身体を大切に!

などと書かれ張り付けられ、子供さんの絵なども添えられていました。

それが一ヶ所だけでなく次々とごみ収集の定点に、初日には15枚も回収出来ました。

収集員のある女性は思わず手を合わせ一礼し「収集している時に目頭が熱くなりましたこの仕事をやっていて嬉しかったです」と報告がありました。

又、収集員がごみ収集時にごみ袋の位置に目が届かなかったり、当初は激励の張り紙の回収を指示していませんでした為、そのまま積み込んでしまったりして、全ての激励の張り紙を回収出来ませんでした。しかしその後も張り紙の激励は続々と続いています。

  先ずは弊社のホームページでご報告申し上げ、御礼申し上げます

※ 2020年5月 までに頂いたお手紙の写真です

※  2020年6月  に頂いたお手紙の写真です。

※ 2020年7月 に頂いたお手紙の写真です。

※ 2020年8月 に頂いたお手紙の写真です。

 

※ 2020年9月 に頂いたお手紙の写真です。

 

※ 2020年10月 に頂いたお手紙の写真です。

 

※ 2020年11月以降に頂いたお手紙の写真です。

 

上記掲載のお手紙の中には、ご丁寧に差出人住所、お名前まで書いて頂いてるものもありました。

小さな女の子でしょうか? 力強い励ましの言葉に私たちは大変元気づけられました。

 

感謝の気持ちを抑えきれず、私たちはさっそくお返事を書かせていただくことにしました。

私たちが皆さまのお手紙、お言葉にどれほど励まされているか、少しでも多く伝わると嬉しいです。

 

 

・メッセージが急増したきっかけは下記の通り小泉環境大臣の4月28日の記者会見によるものと思います。

京都市生活環境事業協同組合の皆様へ

事業協同組合各社は、国難とも称される緊急事態の渦中にあって、京都市域の生活環境の保全及び公衆衛生の向上のために業務遂行に精励されますこと大変心強い思いでおります。

さて、政府は新型コロナウイルス感染症対策として緊急事態宣言の5月末日までの期限延長を発出しました。

事業協同組合各社の足元状況に目を転じますと、最近、問題視する傾向が強まっている大都市圏の家庭ごみを介する感染症リスクに対しては、根本対策が十分では無い状況下、現場の負荷状況に応じた柔軟な取り組みが求められています。また、クラスターなどの感染症防止に対処するための業務管理コードの引き上げは勿論の事、正に二重苦とも言えるステイホームの産物となった増加するごみに対しても要員の手厚いカバー策を織り込むなど躊躇する事なく回数増し等で業務の完全履行を果たす事がより重要な観点となっています。

今後も当面の間は、業務継続の要点である従業員の感染症リスク対策の取り組みに傾注し続ける事が絶対視されますし、社会インフラを支える力イコールエッセンシャルワーカーへの期待に応え続ける使命感を更に強く意識する事が何よりも大切です。

事業協同組合各社は、地域住民の励ましや感謝の言葉に元気付けられながら、京都市様ご指導の下、当たり前に無事な業務を積み重ねていけるよう鋭意努力する事を決意するものです。 何卒、宜しくお願いします。

令和2年5月5日

京都市生活環境事業協同組合      理事長

様々な御礼並びに応援のお手紙を頂きまして、誠にありがとうございました。

今もなお、コロナウィルスの感染が留まる事を知りませんが、

私達も頑張って参りますので、これからも宜しくお願いいたします。

皆様も、コロナウィルスには十分気を付けてお過ごし下さい。